- Setagaya Community Design Project
夏のワークショップを開催しました!
こんにちは!3年の水野です。今回はキッズプロジェクトの報告をさせていただきます!
先日,今年も木村ブドウ園のABCafeの2階を貸していただき、世田谷に住む子どもを対象に夏のワークショップを開催しました!
今年は1日に午前と午後の2回開催し、幼稚園から小学校中学年の子供たち合わせて15人に参加していただきました(*^-^*)今回のワークショップの内容は木村ブドウ園のトマトときゅうりをまず自分たちで採ってもらい、それを使ったサンドウィッチと、夏ということで簡単なアイスクリーム作りでした!
当日の流れがこちら↓
・アイスブレイク
・野菜収穫
・サンドウィッチづくり
・アイスクリームづくり
・Lights in farm告知
・アンケート、記念撮影
アイスブレイクではお互いのことを知って打ち解けてもらおうということで名前連鎖ゲームと木の中のリスゲーム、命令命令ゲームを行いました。名前連鎖ゲームはみんなで輪になって、一番の人から順に自分の名前を言っていくのですが二番目以降の人は自分の前に名前を言った人の全員分の名前も言ったあとに、自己紹介をするゲームです。このゲームは記憶力が重要ですがわたしたち大学生より子供たちの方がみんなすらすらと名前を言えていました(^^;)
みんなの名前を覚えたら次はもっと打ち解けてもらうための木の中のリスゲーム。これは木こり役が2人とリス役が1人の3人組を作って、「嵐が来たぞ」「おおかみが来たぞ」「きこりが来たぞ」のどれかが言われるのですが、そうしたらそれぞれの言葉に合わせてその3人組がばらばらになり、また新しい3人組をつくるというものです。
これで子供たち同士も、大学生と子供たちも仲良くなることができました!
命令命令ゲームは初めに「命令命令〇〇」をしてと言われた場合のみそに指示に従い、ただ単に「〇〇をして」と言われた場合にはその指示を無視しなければならないというもので集中力が試されました!
そのあとはきゅうり組とトマト組に分かれてもらい、おいしいきゅうりとトマトの見分け方などのクイズをしてから木村ブドウ園の畑で野菜を収穫しました。
それぞれが野菜をじっくり見ておいしそうな野菜を選んで収穫していました✨

そしてサンドウィッチづくり!まずは自分で採った野菜を自分で包丁で切ってもらいました!普段野菜を切ったりしたことがない子もいて不安そうでしたが、全員集中して最後まで自分たちで切ることができました☺そのほかにも、卵とツナをマヨネーズと混ぜて、レタスを一緒にちぎってサンドウィッチの具材をみんなでそろえ、一人一人が好きな具材をパンにはさんで完成!余った野菜でサラダも添えて、いよいよランチタイム(^^♪普段はトマトを食べないと言っていた子もせっかく自分たちで採ったからと少し食べていたりしてうれしかったです!
みんなとてもおいしそうにおしゃべりも楽しみながら食べていました。

ご飯のあとは簡単にできるアイスクリームづくり☆
作り方は
・袋に牛乳、生クリーム、砂糖を入れる
・その袋をさらに氷と塩が入った袋に入れる
・しっかり袋の口を閉じたらそれをタオルに包んで2人組でタオルの端を持ち、30秒ほど回す
・固まったら完成!

↑袋を包んだタオルを回してアイスを固めている様子
これだけでアイスができるの!?と子供たちも親御さんもびっくりでした(笑)
できたアイスはものすごい勢いでなくなり、大人気!!
これで企画していた内容は終了。最後にワークショップのアンケート記入、Lights in farmの告知と記念撮影を行って解散です。

わたしたちは今回のワークショップで地元世田谷の野菜を食べること、地域の人と交流の機会を持つことを通して世田谷のまちに愛着をもってもらうということが目的でした。これを機に世田谷がもっと好きになっていただければ嬉しいです!
準備から当日の本番までの間にわたしたちも世田谷の方々にたくさん協力していただき、改めてもっと世田谷のまちに貢献していきたいと思いましたが、当日は参加してくださった子供たちや親御さんにパワーをいただきました!
今回のアンケートなどを参考にまた秋のキッズプロジェクト、Lights in farmも良いものにできるようがんばっていきたいと思います!